最後は警察へ

よく考えると、住所とメールアドレス以外連絡を取る手段をにゅうしていなかった私・・・
メールで色々送ってみましたが、金額確認しましたの後なんの音沙汰もない。。。
。。。
これは、嫌だけど国家権力の力を借りるしかない！
何も調べず、交番に！
そしたら

「ここでは、受けられません」

とのこと・・・
警察署に行ってくれと言われました
まぁ、よく考えればそうなのかもしれないけど何か釈然としない！
絵に描いたような団塊世代のおまわりさんが出てきて（てか、その人しかいなかったんだけど）
少々、説教と己の娘の話をされ30分ほど立ち話して帰宅（東京なのになぜか訛ってるし）
余計もやもやしてしまった・・・

気を取り直して、最寄りの警察署へ！
テンパりすぎて、隣の消防署へ入ったりしてしまったが・・・
受付へ行き「詐欺にあったので相談に来ました」と伝えると刑事課へ行ってと言われ行く
この日のために、CDにすべてのデータを焼いてきたのだ！
それを見せれば、速攻被害届をだして、あとの処理はお任せすれば次の連絡は「逮捕」の言葉ぐらいに安易に考えていた

しかし、事のいきさつを説明したら、現時点では被害届を出すことはおろか、資料すら受け取ってくれなかったのだ。
まず、資料は全て紙で印刷してくれとのことで突き返されてしまった。
それに、現時点では相手が確実にあなたをだますつもりだったのか証拠がないので警察としては何もできない！
ですと！
もーなんなんだよ！
交番のおっちゃん教えてくれよ！
お前らの仕事なんなんだよ！

と心のなかで叫びながら話を聞いていました。

本当に必要なもの

さて、では何を持っていけばよかったのかというと！
まず、一つ目は内容証明郵便の返信
これは、相手に金額を返金、もしくは品物の発送を促すという建前の住所確認である！
つまり、こちらから内容証明を送り該当する人物が任意の内容を確認し、それを郵便局が仲介し証明する！
というニュアンスのもの
まーめんどくさい！！！
これは全ての郵便局が取り扱っているわけではない。
そこそこの規模の郵便局でないと取り扱っていない

次に、恐ろしくローテクな警察には、資料となるものは全て紙で提出するべし！
それが、どんなに長いメールでも印刷しなさいと言われました！
このご時世、CD-R持って行ってまさか「こっちでも、一回パソコン立ちあげて印刷しなきゃいけないからねー」と言われるとは！
なに？めんどくさいの？
そんぐらいしてくれよ、むしろデータのほうがメールの内容は扱いやすいんじゃないか・・・
・・・

それと、この事件が発生した正確な時間と場所！
もはや、ネット上なので時空間に囚われてる感じがもはや時代遅れなんだが・・・

もう一つ、印鑑！
何か必要な場合が出てくるかもしれないので持っていて損はない。

揃えて、再び警察へ

もうちょっと、呆れ気味で警察へ行きましたよ。
何も、してくんねぇじゃん！
って思われてもしょうがなくない〜？
満を持して、言われてたものを提出しますと、
担当が違うという理由で、最初からもう一度説明させられ途中で横槍入れてきたおっさんにも説明し・・・
そこから、被害と届けを作成にかかるので、後一時間ほどしたらまた来てくれとのこと「印鑑」を持って。
その日は、予定があったので別の日に出向くことにした。

はい、これで最後です。
言われたとおりに行きました！
ひと通り流れを確認し被害届を出せた。

最後に言われた一言

刑事さんに最後に言われたのが
「多分、捕まらないけどね」（要約）
・・・
「だって、ネットのことだし〜。俺ら見ての通り目に見えるものしかあいてにできねぇから。
あと、ネットで物買ったり金のやりとりとかありえねぇよ〜。引くわ。
これからは、ものは店で買うようにしろよ？」
「あ、あとこの住所とか口座番号だけど、こんなんなんの役にもたたねぇし。
どうせ、誰も住んでないだろうし、この名前の人はいっかもしんねぇけど、コイツは無関係だからな！」
（言い方は超、脚色してます。）

ぶっちゃけ、言ってた内容はこんなとこ。
なぜか、被害者に対してのあたりがきつい！
確かに、俺に落ち度が全くないと言わないけどさ
そんな、時代錯誤な論理で説教されても・・・

もう二度と、お前らに頼るようなことはしたくない！
と思いました！

ロケットニュースにも同じような記事があったので紹介しておきます。

なんでしょうね？
本来、被害者の味方である警察にこんなに不満や怒りやいらいらが出るとはな〜
もっとね、警察を身近に使いやすくすれば？
それに、このサイトダサすぎだろう
なんかもう、昔の桶川ストーカー殺人事件を思い出すわ。

ほんとに、これで事件になったのかい？って感じだった。